オリ杉本、胴上げは「気持ち良かった」 不振で2軍落ちも経験…優勝記者会見一問一答

胴上げされたオリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】
胴上げされたオリックス・杉本裕太郎【写真:荒川祐史】

3度宙を舞う「まさか、胴上げしてもらえると思っていなかった」

■オリックス 6-2 ロッテ(20日・京セラドーム)

 オリックスは20日、本拠地で行われたロッテ戦に6-2で勝利し、リーグ3連覇を達成した。試合後には優勝記者会見が行われ中嶋聡監督、山本由伸投手、森友哉捕手、杉本裕太郎外野手、頓宮裕真捕手が出席した。選手会長の“ラオウ”杉本の一問一答は以下の通り。

――胴上げもされた
「最後まさか、胴上げしてもらえると思っていなかった。我が生涯に一片の悔いなしと思いました。宙に浮いている瞬間は、すごい気持ちよかったです」

――本拠地での達成
「今日、決めなかったら敵地の可能性もあった。多くのファンが集まってくれる今日に決められてよかったです。やっぱり、みんな野球うまいなと思いました」

――どんなシーズンだったか
「不振で2軍に行ったりもあった。最後こういう気持ちで終われてよかったなと思います」

――今日の適時打
「負けていたので、なんとか1点取ろうという気持ちで打ちました。あの打席はなぜか打てる気しました。

――今季を振り返って
「中盤あたり、全然ダメだった。後半、なんとかチームのためにと思ってやっていたのでよかったです」

――短期決戦に強い
「どこがきても強い相手なんで、油断せずに1戦1戦、戦って行きたい。全然、打てない時でも声援を送ってくれてありがとうございました。これからも“何卒”よろしくお願いします」

(Full-Count編集部)

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