鷹・デスパイネ、一塁を駆け抜け転倒 立ち上がれず…アクシデントに場内騒然

一塁を駆け抜ける際にアクシデントが起こったソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【画像:パーソル パリーグTV】
一塁を駆け抜ける際にアクシデントが起こったソフトバンクのアルフレド・デスパイネ【画像:パーソル パリーグTV】

「6番・指名打者」で出場 藤本監督もファウルゾーンまで出向く事態に

■楽天 ー ソフトバンク(20日・楽天モバイル)

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手をアクシデントが襲った。20日に敵地・楽天モバイルパークで行われた楽天戦。6回2死二塁で三ゴロに倒れ、一塁を駆け抜けた直後に転倒。しばらく立ち上がれず、トレーナーに肩を担がれてベンチへと下がった。

 この日「6番・DH」でスタメン出場したデスパイネ。2回の第1打席、4回の第2打席と遊ゴロに倒れ、34打席連続無安打となって迎えた第3打席だった。力のないゴロは三塁の伊藤裕季也内野手の前に転がった。懸命に走ったデスパイネだが、あと一歩及ばずにアウト。一塁を駆け抜けた際に、阿部寿樹内野手の足と交錯して転倒した。

 うつ伏せのまましばらく立ち上がれず、ベンチから藤本博史監督も心配そうに歩み寄った。1人で立ち上がることはできず、トレーナーに担がれ、左足を引きずるようにしてベンチに下がっていった。

(Full-Count編集部)

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