日本ハム2軍が継投で接戦制す アルカンタラが豪快ソロ…最後は吉田輝星が締める
先発・山本晃大から継投策で相手の反撃を封じる
日本ハム2軍は20日、鎌ケ谷で行われた西武2軍とのイースタン・リーグ公式戦第23回戦に、2-0で勝利した。
4回にアリスメンディ・アルカンタラ内野手が10号ソロを放ち先制。7回にもアルカンタラが二塁打で出塁し、田宮裕涼捕手が適時二塁打を放って追加点を挙げた。
先発マウンドに上がった山本晃大投手は、走者を出しながらも後続を断ち、3回2安打無失点。4回以降を投げたリリーフ陣も、相手打線を1安打に抑える好投を披露した。9回は吉田輝星投手が3者凡退で締め、白星に導いた。
勝った日本ハムは、5安打2得点と少ないチャンスをものにした。一方敗れた西武は、先発・與座海人投手が8回97球を投げて5安打無四球3奪三振2失点の好投を見せたものの、打線がわずか3安打と封じ込まれた。
(「パ・リーグインサイト」井口縁)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)