鈴木誠也を襲った“疑惑の判定”「15センチも外れていた」 米同情の1球は「本当にひどい」
鈴木誠也を襲った“誤審”「15センチも外れていた」 米ファン同情の1球は「本当にひどい」
■パイレーツ 8ー6 カブス(日本時間22日・シカゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が“不満顔”を見せた1球に「あの判定は本当に酷かった」「球審がセイヤをめちゃくちゃにした」など、ファンから同情の声が上がっている。
鈴木は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「6番・右翼」でスタメン出場。2点差に迫った直後の9回無死で打席に向かうと、8球目のカーブを見逃して三振を喫した。フルカウントから外角高めに外れたように見えた鈴木は、まさかの判定に打席内で左手を上げて不満そうな表情を見せた。
判定に疑問を抱いたのは鈴木だけでなく、ベンチではデビッド・ロス監督も不服そうに声を荒げていた。また、この1球にファンはSNS上で「ゾッとさせられる」「ストライクゾーンから15センチも外れていた」「今まで見てきたなかで、セイヤは最も酷い判定の1つを食らった」などと反応。四球で出塁できれば試合の展開がわからなかっただけに、悔しい1球となった。