“大谷翔平効果”裏付ける「+25%」 米データ会社が注目「すごいやん」「みんな見たい」

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

米データ会社が敵地での観客動員数の増加率を公開、エンゼルスが1位に

 エンゼルスの大谷翔平投手は、右肘靭帯の手術を受けたためメジャー6年目のシーズンが終了し、世界中に“大谷ロス”が広がっている。米データ分析会社「コーディファイ・ベースボール」が示したデータでは、今季いかに多くの人が敵地まで足を運んだかが分かる。

 同社は、各チームの敵地での観客動員数の増加率を示した。それによれば、エンゼルスが「+25%」でトップ。2位はホワイトソックスの「+23%」、マリナーズの「+22%」と続いた。全30球団中、実に28球団が前年度から増え、マイナスはカージナルスの「-2%」とレッズの「-7%」のみだった。

 今年から全球団が対戦する形式となり、初めて大谷を見たファンも多かったことが予想される。ファンは「分かりやすい大谷効果」「すっご」「WBCで大谷に魅せられたこんなにたくさんの人が、お金を払って試合を見に行った! すごいやん」「みんな大谷を見たがっている」と二刀流の偉大な価値を強調していた。

(Full-Count編集部)

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