エ軍、アデルが決勝3号&美守 年俸56億円レンドンが復帰断念も…9度目の完封勝利

ツインズ戦に出場したエンゼルスのジョー・アデル(右)【写真:ロイター】
ツインズ戦に出場したエンゼルスのジョー・アデル(右)【写真:ロイター】

年俸56億円レンドンが今季中の復帰を断念、キャリア最少43試合出場

■エンゼルス 1ー0 ツインズ(日本時間24日・ミネソタ)

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは23日(日本時間24日)、敵地で行われたツインズ戦で今季9度目の完封勝利を飾った。連敗を2で止めた。

 4回無死、5番・アデルの中越え3号ソロで先制した。中堅を守ったアデルは6回1死テイラーの右中間への大飛球をランニングキャッチ。遊撃フレッチャーが8回1死一塁でバックトスで併殺を奪うなど好守も光った。5回5安打無失点と好投した先発ローゼンバーグが2勝目。

 ネビン監督はチーム最高年俸3800万ドル(約56億3000万円)のアンソニー・レンドン内野手が今季中の復帰を断念したと明らかにした。今季はキャリア最少43試合出場で打率.236、2本塁打、22打点、OPS.679。ナショナルズ時代の2019年のナ・リーグ打点王に輝いたが、今季の本塁打と打点は共にキャリアワーストだった。

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