「完璧に抜けたと思った」 高橋宏斗も大喜び…超絶美守が「いやー痺れる!」
石川昂が三塁線の強烈打球にダイビング→一塁へ正確送球でアウトにした
■中日 4ー3 DeNA(23日・横浜)
中日の石川昂弥内野手が、23日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦で“超絶美守”を披露してチームを救った。三塁線を抜けると思われた当たりをダイビングで止め、一塁へ送球してアウトを奪ったプレーは「完璧に抜けたと思った」「いやー、痺れる!」「えぐい」と絶賛されている。
4-1の6回2死一、三塁。ソトの痛烈な打球は三塁線を襲った。これに対して三塁手・石川昂がダイビングで掴むと、すかさず立ち上がって一塁へ正確な送球でアウトを奪った。ソトは呆然として首を小さく横に振っている。抜けていれば一気に流れが変わりかねない場面で、値千金の守備だった。
中日先発の高橋宏は満面の笑みでグラブを叩き、ベンチに戻ると石川昂に駆け寄った。高卒4年目22歳の好守を「DAZN」公式X(旧ツイッター)が公開。ファンは「スーパーダイビング」「このプレーは大きかった」「ヤバい。確実に力をつけている」「よく飛び込んだ石川昂弥内野手そしてよく捕りよく投げた全部凄いです」と称えるコメントが並んだ。