米で高まる注目…山本由伸は「とんでもない」 早くも争奪戦、異次元の「1.26」に驚愕

投球分析家のフリードマン氏が移籍先を予想「私の直感ではメッツ」

 快投を続けるオリックスの山本由伸投手に、米国からの注目がますます集まっている。24日に京セラドームで行われた西武戦に先発し、7回3安打無失点の好投で15勝目をマーク。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、「防御率は1.26に。とんでもないな」とX(旧ツイッター)に投稿した。

 後半戦は手の付けられない投球で6連勝を飾り、この日も10三振の快投で158奪三振とし、リーグトップに躍り出た。この時点で投手4冠に浮上し、前人未到の3年連続での快挙達成も見えてきた。米メディアもすぐに反応し、メジャー挑戦のタイミングでは、争奪戦になることを予想している。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「157投球回で防御率1.26。ヤマモトの争奪戦は見ていて楽しいはずだ」と自身のXに投稿した。また、移籍先の質問には「私の直感ではメッツだが……どうなるだろうか」と回答。千賀滉大投手との共闘を予想していた。

(Full-Count編集部)

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