筒香嘉智、打率.260&10本塁打でマイナー今季終了 退団、独立L移籍…激動の米4年目

ジャイアンツ傘下3Aサクラメントの筒香嘉智(写真はレンジャーズ時代)【写真:Getty Images】
ジャイアンツ傘下3Aサクラメントの筒香嘉智(写真はレンジャーズ時代)【写真:Getty Images】

マイナー2Aと3A合わせて68試合に出場し、打率.260、10本塁打、OPS.858

 ジャイアンツ傘下3Aサクラメントの筒香嘉智内野手は24日(日本時間25日)、敵地でのソルトレーク戦に出場せず、今季の全日程を終えた。まだメジャー昇格の可能性を残すが、一足先にシーズン終了。米国での4年目は、レンジャーズ傘下を途中退団し、米独立リーグでのプレーも経験する激動の1年になった。

 今季はレンジャーズとマイナー契約で開幕を迎えたが、メジャー昇格はならず。6月22日(同23日)にはシーズン途中で退団し、7月は無所属で過ごすことになった。8月1日(同2日)にアトランティックリーグのスタテンアイランドと契約し、8月22日(同23日)にはジャイアンツとマイナー契約を結んだ。

 今季マイナーでは2Aと3A合わせて68試合に出場し、打率.260、10本塁打、OPS.858をマーク。アトランティックリーグでは、12試合で打率.359、7本塁打、OPS.949と好成績を残していた。メジャーの日程は残り6試合あるが、果たして昇格はあるのか、そしてオフシーズンの去就にも注目が集まりそうだ。

(Full-Count編集部)

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