オリックスが7連勝 終盤に粘り…宗佑磨が同点の三塁打、森友哉が決勝の18号ソロ
宗は初回に先制打、7回に同点の三塁打を放つ
■オリックス 4ー3 西武(23日・京セラドーム)
オリックスは25日の西武戦(京セラドーム)に4-3で勝ち、連勝を「7」に伸ばした。森友哉捕手が勝ち越しの18号ソロを放った。
2回に宗佑磨内野手の適時打で先制、3回には紅林弘太郎内野手での適時打で追加点を挙げた。しかし、先発・曽谷龍平投手が4回に3点を奪われ、逆転を許す。
1点を追う7回、マーウィン・ゴンザレス内野手の安打から代走・宜保翔内野手が盗塁を決めて2死二塁に。ここで宗が前進守備の外野を超える適時三塁打を放ち追い付いた。8回に森に18号ソロが飛び出し、勝ち越した。
投げては小木田敦也投手、山田修義投手、阿部翔太投手が無失点継投。9回は山岡泰輔投手が締めた。西武は、先発の宮川哲投手が試合をつくれず、リリーフ陣も粘りきれなかった。
(「パ・リーグ インサイト」二瓶健吾)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)