楽天が単独3位浮上、代打・銀次が殊勲の勝ち越し打 田中将大は白星つかずも7回1失点

適時打を放った楽天・銀次【画像:パーソル パ・リーグTV】
適時打を放った楽天・銀次【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天は同点の9回に一挙8得点、日本ハム・田宮がプロ初本塁打

■楽天 9ー1 日本ハム(23日・エスコンフィールド)

 楽天は25日の日本ハム戦に(エスコンフィールド)に9-1で勝利。ロッテがソフトバンクに敗れたため、単独3位に浮上した。

 初回に小深田大翔内野手が安打と盗塁でチャンスメークし、1死三塁から島内宏明外野手の犠飛で先制。先発・田中将大投手は6回田宮裕涼捕手に同点弾を浴びたものの、7回を3安打無四死球7奪三振1失点と好投した。

 1-1で迎えた9回、1死満塁の好機で代打・銀次内野手の適時打で勝ち越しに成功する。さらに小深田、島内、鈴木大地内野手の適時打などでこの回一挙8得点。9回は宋家豪投手が締めた。小深田は3安打2打点1盗塁と躍動した。

 日本ハムは、先発・伊藤大海投手が8回まで1失点に抑えるも、9回につかまった。打線も田宮のプロ初本塁打で挙げた1得点のみにとどまった。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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