衝撃の爆速走塁は「ゲーム超えてる」 ミスしてもセーフ…牽制通じぬ脚に「語彙力失う」
鷹・周東は一塁牽制で誘いだされながら二盗→重盗で三塁から生還
■ソフトバンク 10ー1 ロッテ(23日・ZOZOマリン)
ソフトバンクの周東佑京内野手が異次元のスピードを披露した。25日のロッテ戦(ZOZOマリン)で投手の牽制に逆を突かれながら二盗。さらに三塁からダブルスチールで本塁を陥れた。超高速走塁にファンも唖然。「爆速すぎん」「ゲーム超えてる」と声が上がった。
3点リードの7回だった。中前打で出塁した1死一塁の場面。一塁走者の周東はロッテ小島の巧みな牽制に誘い出されたように見えたが、そのまま二塁へ疾走し、盗塁を決めた。さらに三塁に進んでの一、三塁の場面で、小島の一塁牽制の間に本塁へ。ヘッドスライディングで本塁を陥れた。
衝撃のスピードで2盗塁を積み重ねてリーグトップを行く盗塁数を35に。「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeに「【ゲームの世界が現実に!?】周東佑京『超反則級スピード』」のタイトルで映像を投稿すると、ファンは「鳥肌が立った」「異次元の速さ」「凄すぎて笑ってしまった」「語彙力失いました」「常識を覆す脚」とコメント。あまりの速さに驚きを禁じ得なかったようだ。