トラウト、大谷翔平は「私に何も言ってない」　去就報道に「プライバシー尊重すべき」

取材に応じたトラウト「彼次第だ。彼に聞けばいい。彼が決断することだ」

■エンゼルス ー レンジャーズ（日本時間26日・アナハイム）

　エンゼルスのマイク・トラウト外野手は25日（日本時間26日）、本拠地でのレンジャーズ戦の試合前に取材に応じた。今オフのFAが近づき、過熱する大谷翔平投手の去就報道について、「プライバシーを尊重すべきで、彼が決断することだ」と語った。

　自身の今季復帰断念を目に涙を浮かべて説明すると、大谷の話題に。「常に人々から『ショウヘイはどこに行くの？』と、質問を受ける。教えてあげるよ。彼次第だ。彼に聞けばいい。彼が決断することだ。彼は私に何も言っていない」と明かした。

　さらに「プライバシーを尊重すべきで、彼が決断することだ。彼が思う正しい選択をするだろう。見守ろう」と言及。米メディアでは移籍先の憶測なども飛び交っているが、トラウトはデリケートな話題には気を遣うべきだと主張している。

（Full-Count編集部）