オリ山崎福が8回無失点で自身初の2桁勝利 平野佳は日米通算250セーブに王手

10勝目を挙げたオリックス・山崎福也(左)と若月健矢【画像:パーソル パ・リーグTV】
10勝目を挙げたオリックス・山崎福也(左)と若月健矢【画像:パーソル パ・リーグTV】

若月が放った5号ソロの1点を守り抜く

■オリックス 1ー0(27日・京セラドーム)

 オリックスは27日、本拠地・京セラドームで行われたソフトバンク戦に1-0で勝利した。先発した山崎福也投手が8回97球5安打無失点の好投で、自身初となる2桁10勝目をマークした。

 投手戦を制した。山崎福の奮闘を報うべく、バッテリーを組んだ若月が2回に先制&決勝点となる5号ソロを放り込んだ。9回は守護神の平野佳寿投手が締め、今季28セーブ目を記録。日米通算250セーブまで残り「1」とした。

 ソフトバンクは打線が無得点に終わり、6回3安打1失点のカーター・スチュワート・ジュニア投手が6敗目を喫した。

 また、オリックスは今季の主催公式戦の入場者数が181万3565人となり、1996年の179万6000人を上回り球団最多入場者数となった。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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