大谷翔平の“価値”は「107億円」 米データ会社算出…40億円でもまだ足りない年俸

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「ファングラフス」が大谷の価値を金額で算出

 エンゼルス・大谷翔平投手は、今季リーグトップの44本塁打、投手としても10勝を挙げてア・リーグMVP受賞が濃厚となっている。米データサイト「ファングラフス」では、各選手の成績からその選手に何ドル分の価値があるのかを算出。大谷は野手として5290万ドル(約79億円)、投手として1900万ドル(約28億円)分の価値があると選出されている。

 同サイトでは、大谷の野手としての勝利貢献度WARは6.6で、ベッツ、アクーニャJr.、フリーマンに次ぐメジャー4位。投手としては2.4となっている。現在のレートで、1WARを稼ぐ選手をFA市場で獲得するには約800万ドル(約12億円)が必要と算出されている。大谷は今オフにFAを迎えるが、今季年俸の3000万ドル(約45億円)以上を手にする可能性は、データ上でも可能性は高い。

 大谷は今季、打っては打率.304、95打点、20盗塁。投手としては10勝5敗、防御率3.14と好成績を残した。データで算出された大谷の“価値”は投打を合わせて約107億円。来季大谷がプレーする球団は、いくらの年俸を支払うのだろうか。

(Full-Count編集部)

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