中日が最下位脱出、石橋が殊勲の勝ち越し弾 燕が敗れて5位浮上…直近8戦は6勝1敗1分

巨人戦に先発した中日・根尾昂【写真:矢口亨】
巨人戦に先発した中日・根尾昂【写真:矢口亨】

先発の根尾が6回を1失点、同点の9回に石橋が2号ソロ

■中日 2ー1 巨人(30日・東京ドーム)

 中日は30日の巨人戦(東京ドーム)に2-1で勝ち、3連勝。ゲーム差がなかったヤクルトがDeNAに敗れたため、5位に浮上した。9月は今季初の月間勝ち越しとなる12勝10敗2分け(1試合の3月を除く)。ここ8戦は6勝1敗1分けの進撃だ。

 中日は0-1で迎えた8回に代打・大島の中前適時打で同点に。9回に石橋の2号ソロで勝ち越した。今季2度目先発の根尾は6回を5安打1失点。プロ初勝利はならなかったが、試合を作り、逆転に繋げた。

 育成1位ルーキー、松山晋也投手が8回に登板して1イニングを無失点。プロ初勝利を挙げた。

(Full-Count編集部)

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