侍ジャパン、アジア大会初戦は白星発進 社会人代表がフィリピンにゼロ封勝利

侍ジャパンはフィリピン戦に6-0で勝利した
侍ジャパンはフィリピン戦に6-0で勝利した

セカンドステージ第1戦のフィリピン戦に臨み、6-0で快勝した

 中国で開催されている「第19回 アジア競技大会」で、野球社会人代表「侍ジャパン」はセカンドステージ第1戦のフィリピン戦に臨み、6-0で快勝。日本はセカンドステージからの登場で、大事な初戦を白星で飾った。

 初回2死満塁から笹川晃平外野手(東京ガス)の押し出し四球、続く下川知弥内野手(NTT東日本)の2点適時中前打で3点を先制。5回に笹川の中前打、7回に丸山壮史内野手(ENEOS)の内野安打、8回に中川拓紀内野手(Honda鈴鹿)の押し出し四球で追加点を奪った。

 投げては先発した堀誠投手(NTT東日本)が3回1安打6奪三振無失点と、安定感のある投球。加藤三範投手(ENEOS)、嘉陽宗一郎投手(トヨタ自動車)、片山雄貴投手(Honda熊本)が無失点でつないだ。

 日本は中国、ラオス、フィリピンと同じグループBに入り、上位2チームがスーパーラウンドに進出する。スーパーラウンドでは、韓国が入ったグループAの上位2チームと対戦。上位2チームが7日に行われる決勝で、金メダルをかけて戦う。

(Full-Count編集部)

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