松坂大輔氏がウェイクフィールド氏を追悼「ゆっくり休んでね」 2007年には共に世界一
2007年にはレッドソックスで世界一に「一緒にプレー出来た事を誇りに思います」
レッドソックスは1日(日本時間2日)、通算200勝投手のティム・ウェイクフィールド氏が死去したと発表した。57歳だった。チームメートとしてプレーした松坂大輔氏はインスタグラムを更新し、「ウェイク、ゆっくり休んでね……」と追悼した。
ウェイクフィールド氏はナックルボールを武器に通算200勝180敗、防御率4.41、2156奪三振の成績を残した。2007年からレッドソックスでプレーした松坂氏は、6年間チームメートとしてプレー。カート・シリング、ジョシュ・ベケットらとともに投手陣を引っ張り、ワールドシリーズを制して世界一に輝いた。
松坂氏は「メジャー1年目、積極的に声を掛けてもらい、キャッチボールの相手もしてもらい、ナックルボールも見せてもらい、嬉しかったのと同時にナックルの揺れに恐怖を感じたことも覚えています」と思い出を綴った。また、2007年のアメリカン・リーグ優勝決定シリーズでの写真を添え、「シャンパンファイトでウェイクにシャンパンをかけた事、かけられた事、最高の思い出です。ウェイクと一緒にプレー出来た事を誇りに思います」と投稿した。
(Full-Count編集部)