SNSで魅惑ダンス…目を惹く抜群スタイル キレキレで話題“金髪ボブ”オリチアの実力
学生時代は地元のプロ野球球団でレッスンを受けた金髪ボブのMAHOさん
オリックスのリーグ3連覇を支えた、総勢14人で構成される公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」。Full-Countでは、選手と共に「We can do it!」を合言葉に奮闘するメンバーの素顔を取り上げていく。第8回は野心に溢れた“金髪ボブ”MAHOさんにスポットをあてる。
身長165センチの長身を生かしたキレのあるダンスが話題だ。5回終了時にファンと一緒にチームを盛り上げる“ハリセンタイム”。今年から加入したMAHOさんは「毎日が全力。ファンの方からもSNSを通じて『今日もキレキレだったね』と言われるのが幸せです」と笑顔。全身を使って全力で踊る姿にファンのみならず、オリックスの選手、首脳陣も目を奪われる。
幼稚園からダンスを始め、学生時代は地元に本拠地を構えるプロ野球球団でダンスレッスンを重ねた。その後はダンスのスキルアップを目指し上京。アーティストのMVや映画に出演するなど経験を積み、徐々に自信を得たという。
幼いころからダンサーを志望し、プロ野球球団のチアに憧れを抱いていた。そんな中、「BsGirls」の存在を知り「ダンスとヴォーカルで他の球団とは見え方が少し違った。雰囲気も好きでSNSで個人を表現できるのも魅力でした」。オーディションでは、その実力を遺憾なく発揮し一発合格。インスタグラムやX(旧Twitter)では抜群のスタイルを生かし、球場では見られないオリジナルダンスなどを発信している。
「いい意味で有名になりたい。金髪ボブはギャルっぽく見られるのですが、ファンの方に覚えてもらい、すぐに見つけてもらえる。写真も撮られるのは好きですし、ファンの方にはダンスをもっと見てほしい。BsGirlsの存在を一人でも多くの人に知ってもらいたいです」
選手同様に忙しい毎日を過ごす。球場でのパフォーマンス以外にも過去の楽曲を含め、年間40曲ほどの振付を覚える必要がある。「大変な時もありますが、先輩や同期のメンバーに助けてもらいながら乗り越えることができました」。本拠地でリーグ3連覇を果たした時はメンバー、ファンと喜びを分かち合った。次なる夢は日本一連覇。キレキレのダンスでMAHOさんが球場を盛り上げていく。