西武、大量16選手に戦力外通告　ドラ1齊藤大も…公文は引退、張奕は現役続行を希望

佐々木、森脇、井上、齊藤誠、中山らは今後を未定としている

　西武は4日、公文克彦投手、佐々木健投手、森脇亮介投手、井上広輝投手、張奕投手、齊藤誠人捕手、中山誠吾内野手、育成選手の齊藤大将投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、上間永遠投手、出井敏博投手、牧野翔矢捕手、ジョセフ外野手の計14選手に、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

　2017年ドラフトで明大から1位指名を受けた齊藤大は、通算6年で32試合に登板し、1勝4敗2ホールド、防御率7.71の成績だった。2021年に10月にも戦力外通告を受け、育成選手として再契約したが、支配下復帰はならなかった。

　公文は今シーズンで現役を引退する。佐々木、森脇、井上、齊藤誠、中山、齊藤大、粟津、伊藤、上間、出井、牧野、ジョセフは未定。張奕は現役続行を希望している。また、ジャシエル・ヘレラ投手、ロマー・コドラド外野手とも来季の契約を結ばず、帰国したと併せて発表している。

（Full-Count編集部）