山川穂高、フェニックスL参加決定 5か月ぶり実戦復帰へ…無期限の公式戦出場停止処分中
5月に強制性交等の疑いで書類送検され、8月に不起訴処分となっていた
西武は5日、宮崎県内で9日から行われる秋季教育リーグ「第20回みやざきフェニックス・リーグ」に参加する29選手を発表した。9月から無期限の公式試合出場停止処分となっている山川穂高内野手も含まれた。
山川は5月に強制性交等の疑いで書類送検され、8月には不起訴処分となっていた。しかし、球団は事態を重く受け止め、本人の猛省を促すべく、無期限の公式試合出場停止という重い処分となっていた。実戦復帰となれば、5月11日以来となる。
フェニックス・リーグは、9日から30日まで宮崎県の宮崎市、日南市、西都市、都城市で開催される。西武からはほかにも、渡邉勇太朗投手や児玉亮涼内野手ら全29人が参加。18試合が予定されている。