東大が386日ぶり白星、法大を破る エース142球完投で雄叫び…9日も勝てば勝ち点

東大が386日ぶりの白星を挙げた【写真:田中健】
東大が386日ぶりの白星を挙げた【写真:田中健】

5回に内田が勝ち越し打、9日の法大戦に勝てば勝ち点

 東京六大学秋季リーグの第5週2日目が8日に神宮球場で行われ、第2試合で東大が法大を4-2で破り1勝1敗のタイとした。東大の勝利は昨年9月17日の秋季リーグで慶大を破って以来386日ぶり。法大からの白星は2021年春季リーグ戦以来となる。今季成績は1勝7敗となった。

 東大は1点を追う4回、先発した松岡由機投手(4年)の適時打で追いつく。5回に内田開智(3年)の適時打で勝ち越すと、さらに内野ゴロの間に1点を追加。2点リードを奪った。

 先発の松岡は2、3回に1点ずつ奪われたが、その後は粘り強い投球で142球完投した。1勝1敗のタイ迎える9日の3回戦。勝ち点奪取なるか、注目される。

【実際の様子】鮮やか逆転にガッツポーズ 386日ぶり白星の東大ナイン

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