日本人選手の今シーズン終了 ツインズ地区シリーズ敗退…救援待機の前田健太は登板なし
ツインズはアストロズとのア・リーグ地区シリーズ第4戦に2-3で敗れた
■アストロズ 3ー2 ツインズ(日本時間12日・ミネソタ)
ツインズは11日(日本時間12日)、本拠地で行われたアストロズとのア・リーグ地区シリーズ第4戦を戦い、2-3で敗れた。リリーフ待機となっていた前田健太投手の登板はなく、1勝3敗で敗退が決定。これで今季メジャーリーグに所属した日本人選手は、全員がシーズン終了となった。
初回に1点を先制したが、2回にブラントリーのソロで同点に追い付かれると、4回にアブレイユの2ランで勝ち越しを許した。6回にジュリエンのソロで1点を返したが、アストロズの盤石のリリーフ陣を前に、あと1点を奪えなかった。前田は試合終了を見届けると、同僚らとハグを交わしていた。
中地区を制したツインズは、菊池雄星投手が所属するブルージェイズをワイルドカードシリーズで破った。しかし、アストロズとの地区シリーズ第1戦を落とすと、第2戦は勝利したものの、第3戦、第4戦で連敗を喫した。前田は第3戦に3番手で登板し、2回2安打1失点の投球内容だった。
(Full-Count編集部)