チェコ代表右腕とユニ交換「アリガト」 大会後も続く日本との友情「素敵ですね」
チェコ代表としてWBCに出場したサトリアがSNSを更新
3月のWBCにチェコ代表として出場したオンジェイ・サトリア投手が15日、X(旧ツイッター)を更新し、オリックスの宮城大弥投手とユニホームを交換したことを明かした。「言葉は必要ない」と文言が添えられており、ファンからも「まだ関係続いてるって素敵ですね」「ほっこり」と反応が寄せられている。
サトリアは1次ラウンドの日本戦に先発し、大谷翔平投手から三振を奪うなど、球速の遅いボールで打者を翻弄した。チェコ代表は、試合での振る舞いや、会見での相手を敬う発言が話題となり、大会を通じて日本から愛される存在となった。
13日には「Arigato Hiroya Miyagi」との文言とともに、宮城から貰ったサイン入りユニホームに感謝の投稿をしていたが、今回は宮城がサトリアのユニホームを着用する様子も添えられている。ファンは「チェコとバファローズで国際交流兼ねた試合をやろう」「宮城くんがサトリア選手のユニ着てる」「優しい世界」「宮城くんもユニホームもらったんだね」と、半年たっても続く友情に注目していた。