元巨人助っ人が“奇行” 全米からイジられる事態に…あり得ぬ体勢に「チアより上手だ」

アストロズ戦に出場したレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:ロイター】
アストロズ戦に出場したレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:ロイター】

死球を避けようとした流れで側転を繰り出したガルシア

■レンジャーズ 5ー4 アストロズ(日本時間17日・ヒューストン)

 レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手の“奇行”が話題となっている。16日(日本時間17日)のリーグ優勝決定シリーズ・アストロズ戦で、死球を避けようとした勢いで、打席付近で側転を披露した。X(旧ツイッター)では「結構上手いね」「壁紙に使いたい」とコメントが殺到。たちまちミームとなり、合成動画や写真で溢れている。

 巨人でもプレー経験のあるガルシアは、4点リードの2回、左腕バルデスの足元へのボールを避けようと足を後ろに引いた。結果的に死球となったが、ガルシアは勢いあまってベース付近に手を突き、そのまま左打席へと“側転”を決めた。

 一瞬逆立ち状態となり、試合ではあり得ない体勢に。ネット上では「運動能力高すぎ」「何が起こったの?」「さすが、エリート」「正直に言うと7点ぐらい」「チアより上手だ」と話題となった。同戦が終わると、複数の米メディアが“逆立ち”写真を投稿し、MLB公式サイトのトップページを一時飾るなど、各方面からイジられている。

【実際の動画】「運動神経高すぎ」 死球を避けて打席で側転を決めるガルシア

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