殿堂入り右腕、大谷翔平を古巣に“熱烈勧誘” ライバル多数も…焦点は「伝統と資金力」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

通算219勝のマルティネス氏「レッドソックスがナンバーワン」

 エクスポズやレッドソックスで通算219勝、サイ・ヤング賞を3度受賞し殿堂入りも果たしている名投手ペドロ・マルティネス氏が、エンゼルスの大谷翔平投手を“勧誘”した。「レッドソックスがナンバーワン(候補)」と自らの古巣入りを激推しした。

 米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「マルティネス氏は、オオタニがMLBで伝統と資金力がある強豪チームと契約すると信じている」と報じた。

 同誌のロビン・ランドバーグ記者と対談。「ドジャースも彼に合っていると思う。私(が編成担当)だったら、彼を獲得したい。パドレスも合っているだろう。彼と親友のダルビッシュがタッグを組むかもしれない。センガが所属しているメッツだって、彼に大金を支払うだけの力がある」と様々な候補球団を挙げた。

 しかし、やはり古巣入りは譲れない。「彼を雇うことができるチームは少ない。思いつく移籍先はこれくらいだけど、私はレッドソックスがナンバーワン(候補)と言わないといけない」と強調。笑顔で二刀流の加入を願った。

(Full-Count編集部)

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