侍J井端監督、巨人秋広を大絶賛「能力が非常に高い」 来秋プレミア12も期待
井端監督が巨人の秋季練習を視察、秋広は「あれだけの能力、ポテンシャルがある」
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督は19日、ジャイアンツ球場で行われている巨人の秋季練習を視察した。高卒3年目の秋広優人内野手について、「あれだけの体で意外と対応力がある。能力が非常に高い選手。打席をこなせばこなすほど、対応してきたなと感じたので。将来楽しみかなと思いますけど」と大絶賛した。
身長200センチの秋広は今季121試合出場。規定打席にあと4打席足りなかったものの、打率.273、10本塁打、41打点とブレークした。井端監督は11月16日に開幕する「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」だけでなく、来秋の世界野球「プレミア12」でも期待している。「次の大会以降も楽しみ? 間違いないと思いますけどね。まず、あれだけの能力、ポテンシャルがあるので。なんとか生かせられるようになってくれたらいいなと思いますけどね」と期待を寄せた。
井端監督は2014、2015年と巨人に所属。阿部監督だけでなく、坂本や長野らかつてのチームメートと交流した。「(阿部監督とは)これから選手をお借りするということで。あと新任のご挨拶を。(坂本、長野とは)久々だったので、懐かしかったですけど。ベテランですけど、頑張って欲しいですけどね。ジャパンの方で」とニヤリと笑った。