オリ杉本にアクシデント、一塁まで走りきれずベンチへ 足を負傷か…本拠地は騒然
ショートへのゴロを放った直後に異常発生…一塁まで走りきれず
■オリックス ー ロッテ(21日・京セラドーム)
オリックスにまさかの“アクシデント”が襲った。21日に行われたロッテとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦(京セラドーム)の8回無死から杉本裕太郎外野手がショートへのゴロを放つも、一塁まで走りきれなかった。
本拠地が驚きの声に包まれた。6回1死三塁から追加点となる左翼フェンス直撃の適時二塁打を放つなど、状態を上げていた杉本が足を痛めた様子で一塁への走塁を途中でやめてベンチへ消えた。
試合前には22歳の紅林も負傷した様子で、予定されていたフリー打撃を行わず。左手首を押さえながら引き上げていた。