戦力外は計107選手に…巨人27歳右腕に通告 DeNAは新体制を発表 23日の去就
第2次戦力外通告期間の2日目、巨人は育成の谷岡竜平に来季の契約を結ばない旨を通告した
第2次戦力外通告期間の2日目となった23日、巨人は育成の谷岡竜平投手に対して来季の契約を結ばないことを通知したと発表した。これで今オフの戦力外通告は、第1次と合わせて107人となった。また、DeNAは2024年シーズンのコーチングスタッフを発表している。
谷岡は2016年ドラフト3位で東芝から巨人入り。1年目の2017年に開幕1軍メンバー入りし、2018年には25試合登板して2勝1敗2ホールド、防御率5.76をマークした。2019年開幕前に右肩を痛め、同年オフに育成選手として再契約。今季はイースタンで10試合に登板し、1勝1敗、防御率3.72の成績だった。
DeNAは三浦大輔監督4年目のシーズンで、1998年以来のリーグ優勝を目指す。1軍投手コーチにはチーフに大原慎司氏、2軍から小杉陽太氏が“昇格”した。巡回コーチだった田代氏は打撃コーチになり、石井琢朗氏、鈴木尚典氏らと強力タッグで打撃強化を進めていく。また、今季の1軍投手チーフコーチを務めた斎藤隆氏らは球団スタッフに転任する。
(Full-Count編集部)