“リーゼント宣言”に三浦監督「無理せんでええよ」 ドラ1度会は大感激「僕もいずれは」
ドラフト会議後、ENEOSクラブハウスを訪れ指名あいさつを行った
「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」でDeNAから1位指名を受けたENEOSの度会隆輝外野手が26日、神奈川県川崎市内の同社野球部クラブハウスで三浦大輔監督らの指名あいさつを受けた。指名即対面に、度会は「足を運んでいただいて本当に光栄です。本当に格好いいですし、うれしくてうれしくて」と目を輝かせた。
三浦監督は「実際にあったのは2回目。練習試合以来ですけど、本当に明るく、うれしいうれしいと心から喜んでもらえてこちらもうれしくなりましたし、ますます楽しみな選手がDeNAに来てくれるんだと楽しみにしています」とこちらもうれしそうだった。
三浦監督と言えば、リーゼントヘアがトレードマーク。この日もバッチリ決まっていたが、度会は「ここまで格好いいリーゼントの方を見たのは生まれて初めてです」と興味津々。明るい性格の21歳は即座に「僕もいずれは同じ髪型にしたいと思います」と笑顔を見せた。すると番長は「無理せんでええよ」と返し、会見場は笑いに包まれた。軽妙な掛け合いで、すでに息ぴったりだった。