DeNAドラ1は「人間ができている」 ふと見せた監督への“小さな配慮”が「紳士」
三浦監督との対面で、慣れた手つきでスリッパを整頓するDeNAドラ1度会
DeNAからドラフト1位指名を受けたENEOS・度会隆輝外野手の“ふとした仕草”がファンの好感を呼んでいる。26日のドラフト会議終了直後、指名あいさつに来社したDeNA・三浦大輔監督を待ち受ける際にスリッパを履きやすいよう素早く整頓。「やっぱり社会人だわ。人間ができている」「きちんとした子だなぁ」とコメントが寄せられた。
度会はヤクルトでプレーした度会博文氏の次男で、「2023 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」では中日、ロッテの3球団が競合。DeNAが当たりくじを引くと号泣して喜んでいた。三浦監督が入口に訪れると、腰を落とし、慣れた手つきでスリッパを整頓して出迎えた。
この何気ない仕草にファンも注目。「度会選手の人間性なんだろうね。みんなから好かれそう」「受け答えも年相応にしっかりしていて好感がもてる」「紳士だ」と入団前からファンは心をつかまれていた。