巨人戦力外の鍬原がファンに謝罪 2017年ドラ1も「全く勝利に貢献できなかった」

巨人から戦力外となった鍬原拓也【写真:中戸川知世】
巨人から戦力外となった鍬原拓也【写真:中戸川知世】

2017年ドラフト1位で入団…6年間で通算5勝5敗16ホールド、防御率5.80

 巨人から戦力外通告を受けた鍬原拓也投手が自身のSNSを更新。6年間の感謝の思いを綴りつつ「ジャイアンツファンの皆様期待に応えられなかった事 本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 鍬原は2017年ドラフト1位で入団。新人だった2018年にプロ初勝利を挙げたが、故障もあり2020年オフに自由契約となって育成契約を結んだ。2021年8月に支配下復帰も、同年オフに再び育成に。2022年は開幕前に支配下をつかみ、中継ぎとして自己最多49試合に登板し、3勝2敗13ホールドを挙げていた。6年間で通算80試合の登板で5勝5敗16ホールド、防御率5.80。

 ファンに向け「怪我も多く、この6年間全くジャイアンツの勝利に貢献出来なかった事 応援してくださっていたファンの方や ジャイアンツファンの皆様期待に応えられなかった事 本当に申し訳ありませんでした」「また、応援してくださったファンの皆様や 監督、コーチ、球団スタッフの皆様には感謝しかありません。6年間本当にありがとうございました」と思いを綴った。

(Full-Count編集部)

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