日本ハム、来季1軍コーチ陣を発表 投手コーチは武田久氏加入で3人体制に強化
通算534試合に登板して167セーブの武田久氏は7年ぶりにチーム復帰
日本ハムは30日、2024シーズンの1軍コーチングスタッフを発表した。投手コーチには3度の最多セーブを誇る武田久氏が加わり、3人体制となる。
武田氏は2002年ドラフト4巡目で入団。2017年に退団するまでチーム一筋15年で、通算534試合に登板して167セーブを誇る。3度の最多セーブに輝くなど実績豊富な元守護神が、7年ぶりに古巣のユニホームに袖を通すことになる。
契約満了に伴い退任した飯山裕志氏に代わり、内野守備走塁コーチには谷内亮太氏が就任した。谷内氏はヤクルトからトレードで加入。堅実な守備と後輩から慕われる誠実な人柄には定評があり、32歳の若さで指導者生活をスタートさせる。
林孝哉ヘッドコーチら、その他の部門は留任となった。