声詰まらせ涙…ラストアナウンスが200万再生の大反響 「こちらまで…」もらい泣き続出

今季限りでロッテの場内アナウンス担当を終えた谷保恵美さん【写真:球団提供】
今季限りでロッテの場内アナウンス担当を終えた谷保恵美さん【写真:球団提供】

谷保さんの公式戦最終戦に密着した動画が1か月経たずに200万再生を突破

 ロッテの場内アナウンス担当を今季限りで終えた谷保恵美さんの公式戦最終戦に密着した動画が、大反響を呼んでいる。公開から1か月経たずに200万回再生を突破。2023年に球団公式YouTubeが公開した動画でトップとなった。最後は涙で声を詰まらせる姿は感動を呼び、「見てて泣けてきた」「こちらまで涙が出ます」などコメントも1600件を超えた。

 1991年から33年間にわたりアナウンスを務めてきた谷保さん。レギュラーシーズン本拠地最終戦となった10月7日。最後のあいさつで「今まで……ありがとうございました」と涙をこらえることができない。ベンチでは選手らが拍手を送り、その後サプライズでグラウンドでセレモニーが行われた。「私!?」と驚きながら吉井監督らから花束を受け取った。

 今なお続く反響の大きさに、谷保さんは「本当にビックリですし、嬉しいです。温かいコメントも沢山いただきまして本当に本当に幸せな33年間だったなあと改めて思いました。ファンの皆様、ご視聴ありがとうございました。千葉ロッテマリーンズのYouTube動画は面白いものばかりなので、これからもぜひご覧ください」とコメントした。

【実際の映像】涙で声を詰まらせる33年間の“ラストアナウンス” 球団トップ200万再生の大反響

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