大谷翔平の魔球が「年間最優秀投球」に “最強の同僚”も成す術なし「えげつなかった」
WBCでトラウトを三振…大谷のスイーパーが“年間最高の1球”に
エンゼルス大谷翔平投手の“魂の投球”が年間最高の1球に選ばれた。「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」決勝の米国戦でマイク・トラウト外野手から三振を奪った1球を、投球分析家が選定。ファンも「マジでえげつなかった」などと改めて驚いている。
米国との決勝戦。侍ジャパンが1点リードの9回に大谷が登板した。2死を奪って、メジャーMVP3度の僚友トラウトと対戦。“魔球”スイーパーで空振り三振に仕留め、優勝を決めた。「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のX(旧ツイッター)で「年間最優秀投球」を発表。この1球を大賞に選出した。
動画も投稿されると、ファンは改めて感慨に浸った。「打てない!」「正真正銘、正しい答え」「めっちゃすごい」「野球史上最高レベルの瞬間」「何度見ても、えぐい曲がり方してるな」とコメントが並んだ。