千賀滉大が新人王の最終候補入り CY賞&選手間投票は受賞ならず…本命はキャロル

1年目で12勝7敗、防御率2.98、202奪三振をマークした千賀
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する各賞の最終候補3人が6日(日本時間7日)に発表され、メッツの千賀滉大投手がナ・リーグ最優秀新人(新人王)の最終候補に入った。
千賀は29試合の登板で12勝7敗、防御率2.98、202奪三振をマーク。選手間投票の「プレーヤーズ・チョイス・アワード」でもナ・リーグ最優秀新人で最終候補入りしていたが、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手が選出された。また、この日発表されたナ・リーグのサイ・ヤング賞の最終候補3人には入らなかった。
キャロルは155試合の出場で打率.285、25本塁打、76打点、54盗塁と躍動し、リーグ優勝に大きく貢献。新人王の本命となっている。
(Full-Count編集部)
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