千賀滉大は2位で新人王ならず 12勝&202Kも…大谷以来の快挙逃す、キャロル満票受賞

メッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】
メッツ・千賀滉大【写真:Getty Images】

2位票22、3位票5で計71ポイントを集めて2位となった

 全米野球記者協会(BBWAA)が選出する新人王が13日(日本時間14日)、発表された。最終候補入りしていたメッツの千賀滉大投手は、ナ・リーグ最優秀新人で2位となり快挙を逃した。ダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手が満票選出された。

 千賀は29試合の登板で12勝7敗、防御率2.98、202奪三振をマーク。2位票22、3位票5で計71ポイントを集めて2位だった。野茂英雄(1995年)、佐々木主浩(2000年)、イチロー(2001年)、大谷翔平(2018年)以来となるメジャーでの日本人新人王とはならなかった。

 選手間投票の「プレーヤーズ・チョイス・アワード」でもナ・リーグ最優秀新人で最終候補入りしていたが、こちらも25発&50盗塁をマークしたキャロルが栄冠に輝いていた。

(Full-Count編集部)

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