FA期限最終日は各球団で大きな動き 西武・山川は権利行使、DeNA捕手は残留…14日の去就

DeNA・戸柱恭孝、西武・山川穂高、広島・西川龍馬(左から)【写真:荒川祐史、矢口亨】
DeNA・戸柱恭孝、西武・山川穂高、広島・西川龍馬(左から)【写真:荒川祐史、矢口亨】

DeNAの戸柱恭孝捕手は国内FA権を行使せず残留

 14日はFA権行使の申請期間最終日で、各球団からの発表が相次いだ。西武の山川穂高内野手は国内FA権を行使。「今回、FA宣言をさせて頂くことを決断致しました」とコメントを発表した。

 広島の西川龍馬も国内FAの行使を発表。今季109試合に出場して打率.305をマークした球界屈指の好打者は、争奪戦が予想される。DeNAの左腕・石田健大投手も国内FA権を行使した。

 また、DeNAの戸柱恭孝捕手は自身のSNSで国内FA権を行使せず、残留することを表明。「来シーズンこそリーグ優勝、そして日本一になれるよう自分のプレーはもちろんのこと、チームメイトと共にチームを盛り上げ、目標達成できるよう貢献していきます」と綴った。

(Full-Count編集部)

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