侍ジャパン、初陣まさかの“16人連続アウト” 6回1死まで無安打…東京Dに重苦しい空気

侍ジャパン・井端弘和監督【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・井端弘和監督【写真:荒川祐史】

右中間を破る二塁打を放つも…後続が倒れ無得点

 野球日本代表「侍ジャパン」は16日、東京ドームで行われた「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」でチャイニーズ・タイペイと初戦を戦った。6回1死まで16人連続で無安打に抑えられていたが、門脇誠内野手(巨人)がチーム初となる二塁打を放った。

 相手先発のグーリン・ルェヤン投手を初回から打ち崩せず。1人の走者も出せず、6回を迎えた。先頭の坂倉将吾捕手(広島)は遊ゴロに倒れたが、続く門脇が2球目の147キロ直球をとらえた。右中間を割る二塁打でチャンスメークした。

 その後、秋広優人外野手(巨人)の一ゴロの間に三塁に進塁した。続く岡林勇希外野手(中日)がハーフスイングを取られ、空振り三振。先制点とはならなかった。

(Full-Count編集部)

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