盗んだ主役の座「根気よく待った」 大谷翔平もメロメロ…タッチ&キスに米も一斉注目
「愛らしい犬とハイファイブをして、満票MVPを祝った」
エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手が16日(日本時間17日)、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる最優秀選手(MVP)に輝いた。MLBネットワークの番組には犬とともに登場し、受賞の瞬間には犬と“ハイタッチ”してキスも……。可愛らしい様子が話題を呼んだ。
米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」のパトリック・アンドレス記者は「ショウヘイ・オオタニの犬がMVPセレモニーで(主役の座を)盗んだ」との見出しで、その注目ぶりを伝えた。
「(大谷は)愉快に、愛らしい犬とハイファイブをして、満票MVPを祝った。ファイナリストの仲間(シーガー、セミエン)と共に(MVPが)紹介されるまで、犬は根気よく待った」
米メディア「トーキン・ベースボール」は「ショウヘイと彼の犬は、MVPアワードの発表を待っている」、米放送局「FOXスポーツ」は「MVPとショウヘイ・オオタニ(犬)」と報じるなど、視線を集めた。
(Full-Count編集部)