MVP受賞の大谷翔平「全ての方々に感謝」 SNSで思い綴る「またスタジアムで」
インスタグラムを更新「MVPを更なる飛躍の励みに」
全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる最優秀選手(MVP)が16日(日本時間17日)に発表され、エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手が2年ぶり2度目の受賞を果たした。自身のインスタグラムでは今季の活躍をまとめた動画とともに、「2023年AL MVPを更なる飛躍の励みに来シーズン以降も頑張ります!」と思いを綴った。
今季は打率.304、44本塁打95打点、OPS1.066の好成績を残して初のア・リーグ本塁打王となった。投手としては規定投球回こそクリアできなかったものの、10勝5敗、防御率3.14、167奪三振。史上初めて2年連続で10勝&30本塁打を記録し、3年連続で二刀流として記録的なシーズンを送った。
投稿では「今シーズン応援してくださったファンの皆様、一緒にシーズンを戦ったチームメート、スタッフ、エンゼルス球団関係者の皆さん、そして投票してくださった記者の皆様全ての方々に感謝します」と綴り、最後は「またスタジアムで会いましょう!」と締めくくった。