世界でも通用…1年で大化けした侍Jの23歳 唯一無二の強みは「お金払う価値ある」
ハム万波は5年目の本塁打王争いを演じ、初のGG賞獲得と大ブレーク
野球日本代表「侍ジャパン」の一員として「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」に出場している日本ハムの万波中正外野手は、プロ5年目で初めてゴールデン・グラブ賞を獲得した。何よりも強みは抜群の身体能力と強肩。凄まじい送球で得点や走者の進塁を阻止し、ファンを「重力無視レーザービームアツすぎる」「現役の中で一番肩強いよこれ」「5年後には走攻守揃ったトップメジャーリーガーになってるのかな~」と楽しませている。
大ブレークの1年だった。昨季は100試合の出場で14本塁打と“兆し”を見せると、今季は141試合に出場して打率.265、25本塁打、74打点。本塁打王には1本及ばなかったが、シーズン最終盤までタイトル争いを演じた。そして自慢の守備で、外野手としてゴールデン・ブラブに輝いた。
「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが、好プレー集を公開。地を這うような送球に「進塁阻止力が半端ない」「これはガチでえぐい笑笑 こんな肩ほしかったわ笑」「肩強すぎ」「お金払う価値あるプレー」「しなやかな筋肉と全身がバネのよう」「1年で化けたよなぁ」「メジャーいけるやろ」と称える声が相次いだ。