ハムは柿木らと育成再契約、1年で戦力外の鷹右腕が再出発 2軍の豪華組閣も…18日の去就
ロッテは土肥星也投手、河村説人投手、古谷拓郎投手と育成契約を結んだ
日本ハムは18日、柿木蓮投手、松本遼大投手、齊藤伸治投手と育成選手として再契約したと発表した。柿木は大阪桐蔭高時代に根尾(中日)、藤原(ロッテ)らとともに3年夏の甲子園で優勝。2018年ドラフト5位でプロ入りした。2022年に1軍デビューも、同年オフに戦力外通告を受けて育成契約となっていた。
また来季のファームのコーチングスタッフも発表した。稲葉篤紀GMが監督に就任し、清水雅治氏が総合コーチとして12年ぶりにチーム復帰。2021年の五輪で「侍ジャパン」を金メダルに導いた2人が再びタッグを組む。また沢村賞にも輝いた金子千尋氏と浦野博司氏が投手コーチ、小田智之氏が打撃コーチに就く。
ソフトバンクは古川侑利投手と育成契約を結んだ。昨オフ、現役ドラフトで日本ハムからソフトバンクに移籍。わずか1年で戦力外通告を受けていたが、背番号3桁から再出発を切る。
ヤクルトは沼田翔平投手と育成再契約を結び、ロッテは土肥星也投手、河村説人投手、古谷拓郎投手と育成契約を結んだ。
育成で再出発する楽天の2選手は背番号が決定。西口直人投手は「62」から「062」に、小峯新陸投手は「68」から「138」となった。
(Full-Count編集部)