オリが今季FA移籍“第1号”を発表、4連覇へ大補強 楽天は功労者が引退…22日の去就
オリは広島からFAの西川を獲得、楽天・銀次が引退を表明した
22日は球界に様々な動きがあった。オリックスは、広島から国内フリーエージェント(FA)権を行使していた西川龍馬外野手との契約に合意したと発表した。
2015年ドラフト5位で入団し、通算815安打、打率.299をマーク。今季は109試合でリーグ2位の打率.305、9本塁打、56打点を記録している。リーグ4連覇を目指す来季へ、打線に厚みが加わった。
楽天・銀次内野手は会見を開き、今季限りでの現役引退を発表した。2005年高校生ドラフト3巡目で入団。楽天球団史上最長の18年在籍し、1240試合に出場。1239安打、通算打率.290をマークした。2013年の日本一にも貢献。今季は1軍出場が6試合で打率.100、0本塁打だった。今後は球団アンバサダーを務める。
ヤクルトは嘉手苅浩太投手と育成再契約を結んだ。背番号は「013」。2020年ドラフト6位で入団した右腕は今オフに戦力外通告を受けていた。
独立リーグ・日本海リーグの富山GRNサンダーバーズは、立野和明投手の入団を発表した。今オフに日本ハムから戦力外通告を受け、「12球団合同トライアウト」に参加していた。
(Full-Count編集部)