佐藤輝が“大接戦”制す…大竹とわずか2票差決着 「DIDアワード年間大賞」が決定

阪神・佐藤輝明【写真:矢口亨】
阪神・佐藤輝明【写真:矢口亨】

佐藤輝の「3年連続20号」は316票、大竹の「涙の勝利」は314票を得た

 阪神ファンに人気のABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」は21日、番組公式YouTubeチャンネルを更新し、「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」の年間大賞を発表。佐藤輝明内野手が9月14日の巨人戦(甲子園)で放った「20号本塁打」が選出された。

 ファン投票で決まる年間大賞は、大接戦の末に決着した。受賞した佐藤輝には316票、2位は大竹耕太郎投手の「涙の勝利」(5月)で314票。僅か2票差だった。3位だった大山悠輔内野手の「サヨナラ安打」(8月)にも253票が集まった。

 DIDアワードとは、その月のホームゲームの中から最もファンを沸かせたプレーを、DIDブランドアンバサダーを務める球団OBで“ミスター・タイガース”掛布雅之氏と、ファン投票により選ぶ賞。大賞に選ばれた6つのプレーが投票対象になっていた。

 4位は森下翔太外野手の「同点2ラン&サヨナラ犠飛」(7月)で203票、5位は才木浩人投手の「完封勝利」(6月)で135票、6位は中野拓夢内野手の「サヨナラ安打」(3・4月)で95票だった。

【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○受賞者が発表されたYouTube番組はこちら

○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/

○番組公式X:https://twitter.com/abc_toraban

【動画】バックスクリーンへ運んだ佐藤輝明の豪快弾 掛布雅之氏と視聴者が選んだ「DIDアワード年間大賞」

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