楽天が新入団選手の背番号を発表 ドラ1・古謝は17番「やったるぞという気持ち」
ドラ2坂井は「53」、ドラ6中島は小坂、松井稼頭央が背負った「32」
楽天は24日、新入団選手発表会見を行い、8選手の背番号を発表した。ドラフト1位の古謝樹投手(桐蔭横浜大)は「17」、ドラフト2位の坂井陽翔投手(滝川第二高)は「53」に決定した。
古謝は最速153キロを誇る左腕で、外れ外れ1位で楽天が交渉権を獲得していた。背番号「17」は今季まで塩見貴洋投手が背負っていた。「1年目から結果をしっかり出してやったるぞという気持ちになりました」と意気込んだ。坂井の「53」は現巨人の高梨雄平投手らが背負っている。
3位の日當直喜投手(東海大菅生高)は「54」、4位のワォーターズ璃海ジュミル(日本ウェルネス沖縄高)は「60」になった。また、ドラフト6位の中島大輔外野手(青学大)は小坂誠、松井稼頭央らが背負った「32」を背負うことになった。
今江敏晃監督は「みんなの顔、ユニホーム姿を見て、今後のイーグルスを担っていくれると確信しました」とエールを送った。
(Full-Count編集部)