広島再契約の岡田が謝罪「活躍ができず」 戦力外→育成打診を一時保留…復活へ決意
育成再契約となった岡田がインスタグラムを更新
広島が24日に育成再契約を発表した岡田明丈投手が、インスタグラムを更新。「ご報告」とのタイトルで、育成からの復活を誓った。2019年以降、1軍マウンドから遠ざかっていることについては「思うような活躍ができず申し訳ありませんでした」と謝罪した。
2015年ドラフト1位で大商大から加入した岡田は、2017年に自身初の2桁となる12勝を挙げてリーグ優勝に貢献。しかし2019年に3試合に登板して以降は、2軍生活が続いた。2021年には右肘のトミー・ジョン手術を受け10月5日に戦力外通告を受けていた。
インスタグラムでは「戦力外通告を受け、球団からは育成契約を打診していただきました。保留という形を取らせていただいていましたが、引き受けさせていただくことに決めました」と、一時再契約を保留していたことを明かした。
長年背負った背番号17には一旦別れを告げ、123番で再出発を切る。「決意を新たに取り組んでいき、また活躍する姿をお見せできればと思います! 123番の岡田明丈を暖かく見守っていただけると嬉しいです。今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます」と締めくくった。
(Full-Count編集部)