ドラ1外野手に「4」、筒香背負った「55」も…2球団が新人発表会見 24日の背番号
DeNAと楽天が新入団選手発表会を実施…背番号がお披露目に
DeNAは24日、横浜市内のホテルで新入団選手記者発表会を行い、11選手の背番号が発表された。ドラフト1位の度会隆輝外野手(ENEOS)は、ヤクルトで通算527試合に出場した父・博文さんが背負ったのと同じ、背番号「4」に決まった。
DeNAの「4」は、2018年ドラフト2位で入団した伊藤裕季也内野手(現楽天)が入団からトレード移籍する2022年途中まで背負い、その後は空き番号となっていた。伊藤以前には、度会の横浜高の先輩にもあたる荒波翔氏が付けていた。
また、ドラフト2位の松本凌人投手(名城大)は「34」。2014年から今季まで平田真吾投手が背負っていた。ドラフト6位の井上絢登内野手(徳島インディゴソックス)は筒香嘉智内野手が1年目に背負った「55」に決定した。
楽天は新入団8選手の背番号を発表。ドラフト1位の古謝樹投手(桐蔭横浜大)は「17」、ドラフト2位の坂井陽翔投手(滝川第二高)は「53」に決定した。「17」は今季まで塩見貴洋投手が背負っていた。「53」は高梨雄平投手、高田萌生投手が付けていた。
3位の日當直喜投手(東海大菅生高)は、3年間で53本塁打を放ったカルロス・ペゲーロ内野手や和田恋外野手らが付けた「54」。ドラフト6位の中島大輔外野手(青学大)は小坂誠、松井稼頭央らが背負った「32」となった。
(Full-Count編集部)