楽天の新ユニは「昔を思い出す」 復活のラインには賛否も…“潔い漆黒”が好評
楽天、ホーム&ビジターユニホームの変更は4年ぶり
楽天は23日、ファン感謝祭2023で、2024シーズンに着用するホーム・ビジターユニホームとファンクラブユニホーム2024のデザインを発表した。ネット上のファンも「シンプルでかっこいい」「黒ユニ超かっこいい」と反応。特にファンクラブユニが好評のようだ。
ホーム、ビジターの変更は4年ぶりとなり、球団創設から2017年まで採用されていた“ラケットライン”が7年ぶりに復活。球団は「東北楽天ゴールデンイーグルスを象徴するこの2本のラインは、20周年を迎えるチームの歴史と、これまでチームを温かく支え続けてくださったファンの皆さまと、この先もファンの皆さまと歩む輝かしい未来への道を表現しています」と説明する。
ラケットラインはよく見ると、2本のラインが重なっており、「イヌワシの光輝く翼を表すゴールドと情熱的な闘魂を象徴したクリムゾンレッド」が使われている。
ファンクラブユニホームのコンセプトは「東北の誇りを胸に闘う」。頂点への一貫した想いが込められ、“潔い漆黒”がメインカラーとなった。胸元には「TOHOKU」と書かれ、ロゴや番号はゴールドカラーが採用された。
X(旧ツイッター)のファンの中には「ラケットラインいらない……」との声もあったが、「これまでシンプルなデザインだったからかなり気合い入ってるね」「絶対買うわ」「7、8年前に回帰した感じね」「昔を思い出すな」「ファンクラブユニカッコ良すぎる」「ラケットラインが入ってさらにカッコよくなったかも」と新デザインに心を躍らせるファンも多かった。