日本ハムが上沢直之のポスティング申請を完了…米報道 MLB挑戦へ交渉期限は1月12日
プロ12年目の今季は24試合の登板で9勝9敗、防御率2.96
日本ハムがMLB移籍を目指す上沢直之投手のポスティングシステム申請を行ったと27日(日本時間28日)、複数の米メディアが伝えた。期限は米国東部時間2024年1月11日午後5時(同12日午前7時)までとなる。
上沢は日本ハムで通算173試合に登板して70勝62敗、防御率3.19。エース格としてチームを支え、プロ12年目の今季は24試合の登板で9勝9敗、防御率2.96だった。
米メディア「Mets Merized Online」では、同じくMLB移籍を目指しているオリックス・山本由伸投手やDeNA・今永昇太投手ほどの注目度はないものの、その分「大型契約は必要としないだろう」と“お得”ながら堅実に投げる魅力を分析していた。
(Full-Count編集部)